自分に気づく
- 管理人
- 2020年8月29日
- 読了時間: 2分
当たり前なんだけど、自我というものに気づいた
この自我というもは
事物に反応して自動的に発生して
思考・感情・認識することで
自分という強固なイメージを作り上げてる
例えば、何か起きれば
俺にこんなことが起きた!
これで俺は幸せになれるぞ!
俺はこんなことになって苦しい!
寝てるとき以外は、いつまでも俺は消えずにくっついている
何かを思う、感じる、それに気づくのはいつも俺
これは文章だと認識するのも俺
この「俺」に気づいているか?否かだなポイントは
自由だな、幸せだなと感じるのも俺だし
不自由だな、不幸だなと感じるのも俺だ
常に俺ありきなんだよね
この俺がいなくなったら?
そりゃ何も無いよね
ニュース見て、何だか世界は先行き暗いなーと思ってるのも俺
俺の認識で世界も作っちゃうんだよ
あると認識すればある
ないと認識すればない
目の前になくても「ある」と認識すればある
目の前にあるのに「ない」と認識すればない
そんな認識でみんな生きている
ただあるがままに存在しているものを
自分というフィルターを通してみている
それは良くも悪くもない
その認識があるから多様性がある
十人がコップを見ても十人十色の認識がある
だからまぁ自由ってことだね
何しても自由
何を思っても自由
あるがままのものに反応して
あれやこれやと俺が認識してるだけ
そこに気づいただけね
ただ思考感情認識も勝手に起きているだけだからね
それに付随して行動も勝手に起きる
あれこれ良いように変えようとしても無駄よ
あるがままの出来事に
ただ反応してるだけなんだから
つまり俺は認識すること以外はやることがないというお話でした
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